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ポン太(ポン)とPAPA     イラスト:仮)ANZU

娘がPAPAのお通夜の日、会場にて棺に「ポン太も一緒に入れたら寂しくないね」とその場でイラストを描きました。現物は柩に一緒に入れたのでスマホで撮った写真を入れています。ポン太とPAPAの様子がリアルに描かれています。「え~うそー」と思われるかもしれませんが、本当にあった出来事です。

・パパのいたずらにポン太、びっくり!

・朝食時、新聞を読んでいるパパの肩に

・紙・ティッシュ、加えてひらひらと


朝、パパをベッドから起こそうと口髭を引っ張り起こしているポン。一緒に洗面所、肩に止まり歯磨き中、鏡の自分にちょっかい出し怒っている。トイレでもパパを探しドア下の隙間から入ってくるポン。朝食のトーストの耳をつつき、パンくずを手のひらの上で食べているポン。Macで作業中、モニターの上に止まり退屈するとキーボードにパパと同じようにの横で、ちょこちょこ歩く**と何か表示され、思わず笑ってしまう。夏場は毎日水浴びをせがむ。水道のところに待機している。水浴びのお湯はお気に入り温度があり、上がるとドライヤーで乾かし目を細め、気持ちよさそうに目尾細める。入浴時も一緒に頭の上でしばらく入っている。とにかく自分を鳥だと思っていない。パパは肩に止まっているのを忘れ、ベランダに出た所、スズメが「チュン・チュン」と寄ってくると、あわてて部屋に逃げ帰るポン。外は怖がりで内弁慶なポン。眠くなるとパパの手のひらの上で「スースー」と寝息を立て眠ります。家族がいる時は、ほとんど鳥籠には入れず放し飼いです。自由に飛び周り各部屋を散策。最後にはパパの部屋に落ち着きます。

夜寝る時もパパの傍がほとんどで、ベッドの布団に潜りこんできます。たまにおならをするらしく「プス―」と音がして少し匂い「ポンお前、おならしたやろ」と問い詰めると恥ずかしそうにしていた。とパパが笑って話してます。 

 

とにかく人間のように表情が豊かでとてもいとおしく、色んな顔を見せてくれる。そんなポンはとっても大切な家族でした。

本当に我家に来てくれて有難う。そしてパパの傍にいてくれて有難う。天国でも一緒だね!!




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